いつかの自分宛

フランスでお財布をなくしたら/フランスで銀行口座開設しよう

 

更新が1ヶ月くらい空いてしまった!ごめんなさい!

 

 

無事お引越ししました。新しい都市に。

 

ですが

その直後財布をスられました。

 

 

紆余曲折ありました。(精神的に) 笑

 

 

 

 

今回は「フランスでお財布を無くしたらどうしたらいいの?!」をお話しします。

 

 

 

フランスだけではなく、「海外で」でも当てはまると思う!

 

 

 

 

まずどうやってなくなったのか。

 

 

 

 

引越し当日、お世話になったお友達に見送られながらリヨンの一番大きな駅「Lyon Part-Dieu駅」のベンチに座っていました。

 

 

 

お友達2人とわたしの3人で楽しくおしゃべりをしていました。

 

 

 

 

そんな時私はポッケに入れていた紙をお財布にしまおうとお財布を出しました。(最大の過ち)

 

 

ちなみにその紙には、キャリーケースにつけていたチェーンロックの暗証番号4桁が書いてありました。

 

 

 

その紙をお財布に入れて、リュックにしまいました。

 

この時私はリュックのチャックを閉めていませんでした。足元に置いといたペットボトルの水をしまうために開けたままにしていました。

 

 

ですがお腹にリュックを抱きかかえていました。

 

そのあたりから左隣の人がやけに近かったんですよね。

右隣には友達がいました。

 

 

10代くらいの若いドレッドヘアの女の子でした。

妹らしき小さい女の子をあやしてて、可愛いなぁとしばしよく見てたのでよく覚えています。

 

 

ずーーっと肩が当たってる距離感でした。

 

座ってたベンチは混んでなかったし、右隣の友達とくっつくこともなかったのに

その女の子は私に密着していました。

 

 

 

 

 

 

 

そして友達と写真をとったりしていて完全に右方向を向きっぱなしになってたんですよね。

 

 

これは完全に私の警戒心がゆるゆるでした。

 

 

 

リヨンはすごくステキな街で大好きで

でもそのPart Dieu はスリで有名ということが、分かっていても実際には起きないだろうというフランス3ヶ月目の油断により起きてしまいました。

 

 

 

わたしはペットボトルをリュックの中を見ないままサッと入れてチャック閉めてホームに向かいます。

 

 

そのまま乗車時間になって、電車に乗りました。

 

 

実際に電車に乗るときもキャリーケースを置くのにかなり手こずったのでその時に誰かが後ろのリュックを...ってこともあるかと思うけど、

かなり通路が狭かったからそんなことされたら流石に気づきます!!

 

 

わたしのリュックは、ボタンを外して、さらにチャックを外さないと開きません。

 

最初のボタン、結構硬いです。笑

 

 

 

 

私はなにも気づかないまま、友達と感動の別れを経て、5時間フランスの新幹線TGVに揺られ、大荷物の中引越し先の都市に着きました。

 

 

 

そして新たなレジデンスまで行こうと

トラムの切符を買うためにそこで初めてリュックを開けました。

 

 

リヨンを出発して5時間後ですね。

 

 

 

 

 

 

「 財 布 が な い 」

 

 

 

 

 

もうね、冷や汗が、ドバーって。

 

 

 

急いでリヨンの友達に電話して、

 

 

「もう一回よく探して見て、焦ってるだけだと思うよ、あなたに限ってそんなこと絶対ないから大丈夫」

 

と励まされ

 

わざわざカフェに入ってリュックひっくり返して、それでもなくて。

 

 

「あぁ現実だぁ、、、、、」

 

 

と実感。

 

 

 

 

そして溢れる不安。

 

 

 

 

 

 

友達が1人もいない、既にリヨンから500キロくらい離れてる、戻る手段はない、なぜなら手持ちの現金は僅か、土地勘はない、クレジットカードもなくなり、出国の時日本の友達から貰った中身より大切なお財布そのものを無くしてしまった。

 

 

 

 

 

 

もう本当に文字通り絶望だからねこれは。笑

 

 

 

泣いてたって助けてくれる人はいないしね。

 

 

 

 

どうにかこうにか自分をごまかしごまかし新しいレジデンスまで着くことはできたので、とりあえず自分の部屋に行って。

 

 

 

絶望再来。笑

 

 

 

あーもー、全然ショック、1ヶ月経った今でもずっとショックだし、何より生きるのも大変だしさあ。

 

 

 

まじで、財布、返せ。

 

 

それだけだ。

 

 

盗んだ人は、財布に入れてたどうでもいいキーチェーンの暗証番号ひたすら入力してクレジットカード使えなくなれ。  笑

 

 

そしてここからが本題!

 

 

まずなにをしたらいいの???

 

 

 

 

 

とりあえずカードを止めましょうね!!!!!

 

すぐにね!!!!

 

保険会社にも連絡入れましょう!

 

でもまずカードね!止めよう!

 

 

 

でもこの行為、すごい大事だけどわたしからしたらリスク高くてね。

 

 

 

カード止めたら再発行は日本じゃないとできないわけで、

 

止めた後にうっかり出てきた!なんてことになってももうそのカードは無効になるわけで。

 

 

 

本当に止めていいのかな、なんてよぎっちゃったのさ。

 

 

 

 

でもキャリーケースに入れてた予備財布の中にクレジットカードを1枚だけ入れておいたのでとりあえず生きることはできると思って勢いよく全て止めました!電話で!笑

 

 

でもSIMカード上、日本に電話できないこともあって、

親の電話で銀行にかけてもらって

スピーカーホンにしてもらって

間接的に国際電話したりとかね....

 

 

 

大変だった、、笑

 

 

 

 

 

そしてわたしはフランスで銀行口座を開設してたのね。

 

その口座ってどうやって止めたらいいの?って思うでしょ?

 

 

ホームページ調べると「こちらにお電話してね」的なところあってお電話しましたが、

言語レベル1くらいの私に電話でネイティブフランス人とクレジットカード系の難しい話なんて出来るわけがないのよ!笑

 

ジェスチャーも通用しなければ、何回聞き返しても聞こえにくいし。

 

 

なので次の日、直接銀行に行きました。

 

 

「カードをなくしました、止めてください」

 

 

帰ってきた返事

 

「ここでは無理。ここに電話して。」

 

番号の書いたメモを渡されました。

 

 

えぇ..........電話なん.....................

 

 

 

意を決して掛け直す。

 

 

 

案の定会話にならず切られてしまう。

 

 

 

 

そしてその次の日、わたしは語学学校に通うことになってたので初対面の先生に電話を代わりにしてほしいと頼み、快く快諾してくれ、カードを止めることができました。

 

 

 

どうやらカード会社が別にあって

まず電話すると「どこの銀行?」って聞かれたので一括してその会社がやってるんだなーと思った

 

それは支店じゃできないね。

 

 

 

とにかく信頼できるその国の人に頼むのが一番早いです。

 

 

 

 

 

そして全部止めれたわけだけど一難去ってまた一難。

 

 

 

唯一手元に残ってたクレカが使えない大事件。

 

 

 

たしかねー、そのクレカ、日本で買い物中に「入会すれば2000円分ポイント贈呈!年会費無料!」みたいな感じで作っちゃったやつなのね。思い出したのよね。

 

 

だから、毎月の上限額5万 笑

 

まあでもそれはATMで現金を引き出す時の上限な訳で、要はカードで買い物すればある程度の上限額あるはずなのでいけるはずなのよ。

 

 

そして気付く

 

「icチップが埋め込まれてないタイプの、シュッてやるカード」だということを。

 

 

 

シュッてやるとこなんてないし、あってもどんだけ矢印の方向にシュッてやっても「エラー」表示。

 

店員をイラつかせ、現金で払えオーラが免れない。

 

 

ここらへんで第2の絶望が現れました。

 

 

 

頼りの綱が使えない。

無くしたクレカは全て止めた。

 

もしかしてやばいんじゃないの?

 

 

 

 

 

この時の絶望は、もしかしたら財布無くした時よりも怖かったかも。

 

現実味がジワジワときて。怖かった。

 

 

誰かがお金入金してあげるよって言ってくれても引き出す手段がなかったし。

 

 

家賃とか払わないといけないのに1ヶ月5万円の、しかも現金で生きていかないといけないのか、、、、。みたいな。

 

 

 

ちなみにフランスのレジ、大きいお金出すと(日本でいうと5000円札)断られるからね笑笑

無理、カードないの?って余裕で言ってくるからね。

釣り銭不足でもないのに。笑

 

 

まじで!もう!それは許せ!笑

 

 

 

 

本当その1週間くらい死んでて記憶がない笑

 

 

 

 

でもね、後にこの最後の頼りの綱のクレカが使えることが判明します。

 

 

 

シュッてできなかったのは単純に日本の機械と違って矢印通りにやっても意味なくて、カードのむきを反対にしてシュッてやらないと反応しなかっただけ、みたいな。笑

 

 

まあそれでも使えないところあるんですけどね...なぜか.....笑

 

 

 

そしてさらに問題。

 

 

 

日本の銀行からはもう引き出せないので、フランスの銀行口座を作らなければならない。

 

 

そしてその口座に、日本からわたしのお金を送金してもらっていつでも使えるようにしなければならない

 

 

流石にクレジットカード1枚(役立たず)と毎月5万の現金。だと無理あります。海外で生活するのは。

 

 

なのでフランスで口座作らないと。

 

 

 

あれ、あるんじゃないの?フランスの口座。

と思ったと思うけど

確かにあります、カード止めたけど。

 

 

その銀行のわたしの担当者にメールしました

「カード無くしたので再発行してくださいプラス住所も変わったのでココに新しいの送ってください。」

 

 

 

そして来た返事「とりあえずわたしに電話してください」

 

 

ですよね。

 

 

フランスって基本銀行行ったら自分の担当者が付きます。

 

住所変更すると新しい住居証明書をその支店に持って行って変更手続きをしなければいけません。

 

 

そして住所が変更されます。

 

 

基本的に口座作る時、家にカードは直接届かず、家にはカード引換券が届きます。

 

その引換券をもってお店に行ってようやく自分のカードがもらえます。

 

 

 

この場合わたしは、住所変更もしてないし、再発行頼んでもカードが届くのはリヨンの支店かもしれないし、何より電話ができない、フランスなのでかなりこうゆう手続きは時間かかる

 

全てを悟って新しい銀行に口座を開くことにしました。

 

絶対そっちのが早いから!

 

 

なのでなくした銀行にはまだ電話できてません。担当者ごめんね。(もう忘れてるだろうけど!)

 

 

 

 

そんな感じで銀行口座を新しく開設しました。

 

 

大体トータル3週間くらいかな。

 

 

 

銀行口座開設法を簡単に説明します!

 

多分どこの銀行も同じです。

 

 

 

 

1  まず作りたい銀行に足を運び、口座を作りたいと伝えます

 

2  その日に作ることはできず、後日アポをとります。だいたい1週間後。

 

3  アポを取ったその日担当者と個室で1対1でやり取りをします

持ち物は 

⭐️住居証明書

⭐️身分証明書(パスポート)

⭐️学生証 (学生なら)

⭐️滞在許可証

 

 

4  いろんな紙にサインして無事に開設します。大体の場合はRIBという銀行口座証明書がその場でもらえます。その紙があると日本から送金したり、アルバイトするときに必要だったり、家を契約するときに必要だったりします。

 

5 それから1〜2週間後に家に手紙が届きます。その手紙に自分のカードの暗証番号が載っているかなり大切な手紙です。

 

6 その手紙をもって銀行に行きます。その紙にサインをして、銀行からカードが貰えます。

 

7 そのままではカードを使う方ができなくて、一度ATMにカードを通して暗証番号を入力して入金したりしてようやくカードが稼働します。

これをやり忘れてそのままスーパーなど行っても使えないので注意。

 

終了!

 

 

ちなみにわたしは手紙が届くのに3週間近くかかって焦って銀行に行っても

「しばし待て」の一点張りで

しびれを切らしたころに届きました。

 

ホッ。

 

 

ひとまずフランスで有効な口座を持てたのであとは日本から送金して生きていくのみ。

 

キャッシュカードにクレジット機能もついてるのでポンコツクレカ卒業できるワケです!

 

 

 

ホッッッ!!

 

 

 

後もう一つ!

 

 

本題に戻って。

 

 

 

 

お財布をなくしてるので警察署に行きましょう!!!!

 

被害届をもらいましょう!!!

 

 

わたしはお財布をなくして1週間後くらいに行きました。

 

 

 

結構混んでました。

 

 

警察署に入るために荷物検査も必要で、

 

 

中の受付で要件を伝えて、「しばし待て」と言われます。

 

そのときに日本人だと伝えると日本語の紙をくれます。これに記入して待ちます。

  

 

日本語が少しおかしいの笑笑 

2枚目の下の方

犯人は乗り物に乗ってたか?みたいなとこ

 

歩き、自転車、バイク、「スケート」 ww

 

いや、スケートて!軽やかか!想像して、さらに静かな警察署と相まって面白すぎました。笑

スケートじゃなくて、スクーターね、キックボードのことです。

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それからわたしは2時間半待ちました。

 

 

もしかしてわたしのこと忘れられてる?って不安も感じました笑

 

 

忘れられてなかった。

 

 

 

呼ばれてついていくと沢山個室のある通路を歩きその中の個室に入れられます。

 

 

なぜかコワモテなガタイの良い警官3人。対わたし。

 

 

なんで3:1?!暇なの?!

 

って思いました本当...笑

 

 

 

あまり言葉話せないけど、

 

とられたことと、その時の状況や、思い当たる相手の顔などを伝えます。

 

あまりの話せなさに半分呆れられつつも

(てゆうか普通に怖いので縮こまります)

無事被害届ゲット(多分)

 

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もらった紙はトータルで10枚あります。

 

サインしまくりました。

 

 

きっと大事な紙です。わからんけど。笑

 

 

 

ひとまずはそんな感じかな?

 

 

あとはとにかくいろんな人に話しました。

 

 

じゃないとメンタルがもってかれそうだった。笑

 

 

お金なくてホームレスの配給とかも行ってみました。

もらえませんでした。笑

 

 

 

 

 

ちなみに問題はまだあって

 

来月の今頃は住む場所がありません

 

 

今探してます。

 

 

本当に次から次へと。

 

 

定期的に来るビッグプログレムはなんなの一体?

 

良い気になってると訪れるので、謙遜して生きていこうと思います。

 

なにかに釘刺されてるので。笑

 

 

もう!!!!ジワジワと嫌がらせすな!笑

 

 

 

負けないぞ!

 

 

辛いこと沢山あるし

日本食恋しいし

日本に帰ったらあれやろう!とか思うけど

 

それでも出来るだけ帰りたくないです!

 

 

フランスって仕事遅いし、何かと不便だし、ムッとすること沢山あるけど、それでもわたしは海外が好き!

 

 

文句言いながらも何年も住み続けてる人の気持ちが、なんとなく分かります。笑

 

 

島国にいたらわからなかったであろうことだらけ。

 

 

 

 

とりあえずまだあまりお友達がいないこの都市の紹介は次の記事でしましょう。

 

 

 

フランスでお財布をなくして困ってる人、

 

フランスで銀行口座作りたい人、

 

何なりと聞いてください。 笑

 

 

 

 

とりあえずわたしの愛すべきお財布よ戻ってきてくれ......

 

せっかく国際免許も取ったのに、免許証なくなったから使えないし、なんかもうガックリしてるので誰か食べ物をわたしに送ってください以上。

 

 

 

 

 

長くなりました、ピンチはチャンスです

ハプニングはネタです

 

楽しんで生きましょうね

 

 

外国で生活するなんて、したくてもできない人沢山いるはずですから。

 

 

どうせいつかはきっと日本に帰るんですから。

 

 

 

今を大事に生きていこう。

 


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今頃あなたはどこにいるの?

 

会いたい........。

 

 

 

 

あなたの名前を漢字で書きます

 

 

 

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「あなたの名前を漢字かハングルで書きます」

 

 

 

 

 

 

事の発端は

もうすぐ引っ越しだし、なんだかリヨンで面白いことがしたいな〜〜と漠然に思ってて

 

 

 

 

 

いまの自分に何ができるか考えて、

 

ふとネットで見つけた海外での生き延び方

 

 

「漢字で名前を書く」

 

 

 

 

 

 

これは!いまのわたしにも出来る。

 

 

 

紙と筆があれば、いける!!!

 

 

 

しかも明日は日曜日!

 

 

 

やるっきゃないな!

 

 

 

って思い立った土曜日に、紙と筆と敷物を買ってきました。

 

 

 

 

やろう!と思った時の行動力はいつだって自分を褒めたいと思ってる。笑

 

 

 

 

 

そしてその土曜日は同じレジデンスに住んでる韓国人の友達2人と夕食を共にする予定だったのでついでに話してみようかな。と。

 

 

 

 

美味しい韓国料理を振舞ってくれてる中、わたしは一か八かで提案してみた

 

 

 

「あのね、実は明日やろうと思ってることがあってね。」

 

 

 

 

そしてわたしは

 

 

内容を話す

 

 

 

「行き来する通行人の名前を漢字で書くの!」

 

 

それはなんぞや、、ってなるよね。

韓国人2人とも不可解な顔をしていた

 

 

 

韓国人「ひとりでやるの?」

 

 

「そのつもり!」

 

 

 

 

 

 

これを言った時は100引かれました 笑

 

 

 

 

韓国人2人のひきつる笑顔が忘れられない😂

 

 

「もしよければ2人も来る?」

 

 

フランクに聞きました。

 

 

韓国人「内容がイマイチ理解できない..」

 

 

 

そりゃそうですわ。

 

 

 

 

 

 

で、ネットで見つけたサイトをサンプルとしてみせると、1人の子は「面白そう!!」もう1人の子は「うーーん、、面白そうだけど、、」と。

 

 

 

 

韓国人「何のためにやるの?」

 

 

 

 

そう聞かれた時は自分でも具体的なことはパッと言えなかった。笑

 

 

 

キッカケを言ってしまえば「1円でもお金が欲しい!」だった  (苦笑

 

 

 

 

正直に言おうと思って、

 

 

「いま、語学面で働けないけど、私は1円でもお金が欲しいんだよね、それに、きっとすごいビッグな思い出になると思う!(付け足し)」

 

 

 

 

この「ビッグな思い出になる」というワードに2人ともひっかかり、「いいね!やろう!」となりました😂

 

 

 

 

 

お金が欲しいのが目的だったけど、(コソ

流石にわたし、絵も字も下手な人間として22年間生きてきたので、有料にすることはできないので「無料」で始めることにしました。

 

 

 

チップ文化を頼る....!!!!!!!💪

 

 

 

 

 

 

「明日、日曜日、朝10時にロビー集合ね!」

 

 

 

 

 

そう言って日曜日の朝を迎えるのであった。

 

 

 

ジャパニーズ魂

気合いのチョコバットTシャツ

 

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わたしは場所はいくつか目星はつけていて、このブログでも紹介した旧市街の駅周辺でやろう!となった。

 

 

 

 

日曜日はほぼお店が閉まるので、中心街行っても人がいないのよね。

 

なので、旧市街は大きなレストラン街なので、日曜日も基本営業している。

 

 

そして観光地なので人も賑わっている。

 

 

 

 

わたしはやんわりと、

 

「いつもパフォーマーがいるあの辺りでやろう.....」

 

 

と試み、旧市街へ向かう。

 

 

 

ついた...けど!!!!

 

 

 

すごくビッグな骨董市が開催されていた!!!!!!

 

 

これは、、、場所がない、、、、、

 

 

 

そう思った時に、骨董市のお店とお店のわずかなスペースをみつけ、

 

しれっと紛れ込む大作戦を決行しました。

 

 



 

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うん!

 

 

 

この怪しい感じ最高!!!

 

 

 

看板には大きく

 

「無料」!!

 

 

 

この畳のような敷物はスーパーで偶然目にしたかったもの。

 

 

「ぽさ」でてるでしょ? 笑

 

 

 

 

筆や、インクの準備してると

 

 

さすが骨董市

 

 

沢山の人がじわじわと近づいてきます

 

 

 

 

1人の男の人が  

 

『これは無料なの?』

 

 

「はいもちろん!!書きますよ!!名前をどうぞ!」

 

 

(前のめりな私)

 

 

 

 

この日のためにフランス在住の知り合いに、

 

「フランス人に多い名前教えて!」って聞いて

練習までしてたからもうそれは自信満々ですよ。

 

 

(〜練習風景〜)

 

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記念すべき1人目は「ミシェル」さんでした!!

 

 

んんんん、、練習してないやつぅぅう

 

 

 

と、いうことで

 

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これは、、、反則、、?笑

 

 

 

武蔵の蔵を忘れて作成者タケさんになってるし。

 

 

 

まあでも、渡しました。

 

 

その後もたくさんの人が来てくれました。

 

 

 

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(真剣風なわたし)

 

 

 

 

 

ふと顔を上げると、さすが骨董市!

 

 

大勢の人が私の筆さばきをみている!!笑

 

 

 

いまだかつてこんなにも真剣に私の筆さばきをを見守ってくれる人はいただろうか。

 

 

いまだかつてこんなにも厳しい目で書道を見られたことはあっただろうか!!

 

 

 

 

 

フランスの路上で書道パフォーマンスをする計画が人生にあっただろうか!!!!!

 

 

 

そんなことを考えてたらセキュリティの男の人登場

 

 

 

「ば、、、バレた、、、、」

 

 

 

素直なわたしの心境😂

 

 

 

だって本当にたくさんの人が来てくれたおかげで目立つ目立つ、、

 

 

完全にわたしは書道パフォーマー。  笑笑

 

 

 

 

セキュリティの人

「ごめんね、僕はここで君たちが何をしてても構わないんだけれど、僕の立場的にはダメなんだ、、とても複雑なんだ、、本当に複雑で、、、」

 

 

ってすっっごくバツが悪そうに申し訳なさそうに何度も「複雑で、、」と言ってくる。

 

 

いや、ホント悪いの私たちなので !

 

ゴメンナサイすぐ撤退します!!

 

 

 

そして、さらば骨董市。

 

 

 

次の場所へ移動することに。

 

 

 

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移動スタイルがダサいことダサいこと 

 

 

 

 

 

 

そして第2の地、ベルクール広場へ。

 

 

 

こここそ本当中心街!!

 

 

いつもは人で溢れかえっている。

 

 

 

 

そして再び怪しい展開をする

 

 

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いや、ほんと、これは来てくれる人の方が勇気が必要だぞ。

 

 

ちなみにディスプレイとしてあと5枚くらい習字を飾っていたのだけど、

 

 

フランス人からしてみると、外国人がやってて、読めない文字で、謎の言葉と大量のディスプレイ、色味はなく白と黒。

 

 

 

こんな怖いことはないよね。笑

 

 

 

しかも中心街なのにお店はマクドナルド以外やってなくて、人っ子一人通らない。

 

 

 

こんなに寂しいベルクールはフランスに来て初めてみた。

 

 

恐るべし、日曜日。

 

 

 

 

旧市街のように好奇心溢れる観光客もいなければ、活気もなく

 

 

骨董市を見にきてるお年寄りもおらず

(漢字はお年寄りに大人気だった為)

 

 

 

ふと隣に目をやると

 

 

 

家なき方々が私たちと同じようにゴザを引いて座って、「助けて」と書かれた紙を持ってぼーっとしている。

 

 

 

 

ここは、、、、、あかん、、、、

 

 

 

 

 

そう思ってそこでは本当に2人くらいしか来てくれませんでした。

 

 

 

 

 

「ココは場所が悪いね」

 

 

 

 

再び次の土地を探しに旧市街に戻ることに。

 

 

 

 

 

日曜日なのに人が多いのは旧市街しかないぞ、となり、少し奥に進んだ新たな地に再びゴザを広げる。

 

 

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観光客が多いだけにフランス語が読めない人も多いのでとりあえず「FREE」!!

 

 

これみせておけばいけるでしょ、という安易な、、、。笑

 

 

ちなみにこの地は私たちが去ったあと、ライバル(完全にレベルが違う)が出現していました。

 

 

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類は友を呼ぶとはよく言ったものですが

 

 

 

私たちも相当怪しいんですが、それを上回る怪しげなパフォーマー登場

 

 

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この人は私たちにバルーンをくれました

 

 

バルーンパフォーマーでした🎈🎈

 

 

 

 

 

やはり、旧市街、ほとんど観光客の方が来てくれました。

 

 

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人が来ないと私たちも「とりあえず書く」ことしかやることがなく、

 

どんどん怪しいディスプレイが溜まっていく一方なので

 

 

 

「そろそろ場所を移動しよう!」

 

 

 

 

となり、

 

 

そろそろ疲れて来てる私たちが最後に選んだ場所。

 

 

それは、

 

 

 

旧市街の駅前ど真ん中でした。

 

 

 

 

 

 

ココは正直かなり緊張した、、、

 

 

 

骨董市もすぐそこだし、、

 

 

さっきのセキュリティの人もいるし、、

 

 

何より人が多すぎる、、

 

 

果たして、、、、みたいなとこはあった

 

 

 

 

 

まあやって見なきゃわからない!

 

 

 

怒られたら移動しよう!精神!

 

 

 

さすがに4度目ともなると慣れて来ました

 

 

ゴザを引いてから筆、インクをセッティングするまでの時間がプロ並みです

(プロとは)

 

 

 

 

やったろう!!

 

 

 

 

と、気合を入れなおすための富士!!

 

 

 

なんで富士!!

 

 

(ほんとは富士山って書きたかったけど、大きさの配分ミスっただけ)

 

 

 

 

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この富士を描いているわたしをみていたであろう通行人が足を止め始めます。

 

 

 

骨董市ぶりに、たくさんの人に注目されています!!

 

 

書道パフォーマーとしては本当に嬉しい限りです!!!

 

 

 

ありがとうございます!!

 

 

マイクさんと、ジムさん

 

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ジムさんを書く瞬間

 

「事務」と書いてしまおうか5秒ほどリアルに悩みました。

 

 

イタズラ好きなわたしが「事務にしろ!!」とうるさかった。

 

 

 

どうにか沈めました。

 

 

 

 

それから、

 

 

 

超難題

 

 

「サファ」さん

 

 

 

いらっしゃいました!

 

 

 

 

はい、あなたはサファを、どうやって書きますか?

 

 

 

 

 

 

 

わたしはこう書きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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続きまして 「アンディ」さん

 

 

 

 

 

 

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みなまでいうな!みなまでいうな!

 

 

わかってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、英語を話す可愛い女の子とお父さんペアがやってまいりました。

 

 

 

 

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ジュリエットちゃん。

 

 

もう、本当可愛すぎて

 

多分1番よくかけたと思う。笑

 

 

 

 

ジュリエットちゃんから小さな声で

 

「アリガト」をいただき

 

ニコニコな我ら。

 

 

 

 

 

そのとき

 

 

1人のフランス人の女の方が

 

「何やってんだか...」みたいな少し呆れた顔で通りすがりにこちらをみて、

 

 

JAPON🇯🇵 

 

という画用紙の文字を見ていきなり顔色をかえて飛びついてきました。

 

 

 

 

 

「あなたは日本人なの?!これは日本語なの?!ウソ!こんなことってある?!わたしは日本が大好きなの!嬉しい!どうしよう!」

 

 

 

 

 

 

まるで道端で大好きなアイドルと出会ってしまったような反応をされて、わたしも気合いが入る。

 

 

 

「ソフィって書いてほしい!!!!」

 

 

 

 

よっしゃ!

 

 

 

 

 

 

 

と思って書いたソフィーは気合いが入りすぎて一味ちがった。

 

 

 

 

 

 

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圧倒的 みつを感.......

 

 

おいさっきの「富士」の「富」はどこいった...

 

 

気合い入りすぎて字が踊り狂ってしまった...

 

 

 

 

 

 

ソフィはすごく喜んでくれて

 

 

わざわざわたしの名前を聞きにまで戻ってきてくれて、

 

 

ああ本当やってよかったなと思った瞬間だった。

 

 

 

 

 

わたしの書道がソフィの部屋に飾られるのだろうか。

 

喜びのインスタグラムなどに上げてくれてるのだろうか。

 

 

そんなことを思いながらニマニマ。

 

 

 

 

 

当初のソフィの変わりぶりをみて、

 

 

人は本当に好きなものに出会った時に

 

 

負の感情が全て消えて

 

 

好奇心だけが残るんだなあ、、と実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

あとは普通に日本が好きなフランス人に話しかけてもらえたり、

 

 

みんな少しでも興味を持ってくれたみたいで嬉しかった。

 

 

 

 

ほとんどの人が、上手か下手かなんて分かっていなくて、

 

後から「どっちが上だ?」と聞いてくる人もいたくらい、

 

みんなからしたら本当にカッコいい暗号みたいなんだろうね😊

 

 

 

 

 

今回この「あなたの名前を漢字で書きます」をやって、

 

わたしは知らない人たちと同じ時間を共有できたことがなにより嬉しかった。

 

 

 

みんなすごく嬉しそうに持ち帰ってくれたのも嬉しかった。

 

 

 

漢字が人気なのも、嬉しかった。

 

 

 

 

 

わたしはまだ、あまりうまく話せないし、思ってること1割も伝えられないんじゃないか、というレベルなんだけど、

 

それでもあまり不自由なく、楽しくやれた。

 

 

 

たまに同じクラスの韓国人とか

 

 

通り過ぎるアジア人は結構私たちのことを白い目で見ていたと、思います。 笑

 

 

だってアジア人からしたらこんな誰でもできる当たり前のことを恥ずかしげもなくやっているから。

 

 

 

 

 

でもそれは、やったもん勝ちだから!

 

 

 

 

 

やらなきゃ、分からないままだからね!

  

 

 

 

 

 

こんなに楽しいことをなぜもっと早くやらなかったのだろうと、わたしは引っ越し3日前になって後悔。笑

 

 

 

でも、紙と筆があれば、どこでもできることなのを学んだし、

 

「書いてほしい」という人がこんなにいる限り、やめられないなーー!書道パフォーマー!!

 

 

 

 

 

 

わたしはこれをきっかけに少しフランスに近づけたと勝手に思っている。

 

 

 

前より、電車も街も人も怖くなくなった!

 

 

 

本当に心からやってよかった!

 

 

 

あとは度胸が身につきました✌️

 

 

 

 

本当に、本当に私たち怪しかったとおもうから、来てくれた人たちの勇気と好奇心に感謝!

 

 

 

 

だって例えば日本で

 

 

「アラビア語であなたの名前を書きます、フリーです」

 

って書かれた紙をかざしたゴザを敷いたアラビア人がいたら

 

あなたは1人でやってもらいにいきますか?

 

 

 

 

少なくとも日本にいた頃のわたしには無理です。笑

 

 

いまなら確実にやってもらうんだけどね。笑

 

 

 

 

フランス人の性格ももちろんあるけど、

 

 

同じ人間という動物として根本的にあんまり変わらないから!笑

 

 

 

 

本当にやってよかったーー!って何度も言ってしまう。

 

 

 

 

 

 

あ、当初の目的、お金、笑

 

 

 

結局 ゴザや紙やインクやらこの日のために集めた材料費にはあと一歩届かなかった、、、笑

 

 

でも、ぜんっぜんいいです

 

 

 

気がつけば途中からはチップを入れてもらう帽子を出すこともしなかった!

 

 

 

その時間を本当に楽しんでいた😊

 

 

 

 

そして、2人の韓国人の子たちにも本当に感謝。

 

2人がいてくれたから心強かった。

 

楽しい時間を共有できた!

 

2人にとって大きな思い出にはなったかな?

 

歳をとったときに語れるようなエピソードを作れたかな?

 

 

 

 

わたしはいろんな人を巻き込んでいきたいけど、それはその都度責任を負うことでもあるので、ちゃんとした計画はいつも必要だと思っている!

 

 

 

 

(とはいえ1人だといつも行き当たりバッタリ)

 

 

 

 

 

そんな感じで、フランスで書道パフォーマーになるという巻でした。

 

 

 

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次の日にクラスメイトに頼まれた

 

左から

 

マエデ、フランチェスコ、ベロニカ

 

 

 

 

ふふ。笑

 

 

ちなみに、予想の30倍は喜んでくれるよ。

 

 

 

 

 

 

せっかく海外にいるんだから、日本じゃまずしないような、面白いことを挑戦していきたいね!

 

 

 

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行動力と好奇心高めていこう!

 

 

 

À bientôt !

 

#フランス #ヨーロッパ #リヨン

#書道パフォーマー

#デビューを果たす

#漢字のボキャブラリーが

#必要不可欠

 

 

 

夜の旧市街とハプニング

 

まずLyonの夜の観光地特集~~🌙

 

 

 

 

 

 

とはいえ、今の季節、陽が沈むのが22時くらいだから、夜景を見るって結構難しいんだよね。

 

 

 

 


でも、前からフルヴィエールの丘の上から夜景を見たいと思ってたから日没まで粘ったぞ~~~~。

 

 

 

1時間半くらいずっと景色を眺めてた。

 



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あとから写真見返して、「あ、こんなに変化あったんだ」って思った!

 


その場にいるとわからないよねえ。

 

 

 

 

 

 

 


綺麗だよね。

 


日本は本当にコンクリートジャングルだ。

 


↓日本

 

 

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面白い。

 

 

 

 

 

 

そしてすぐ隣にある教会にふと目をやると...

 

 

 

 

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ものすごい美しいライトアップがされている..!笑笑 

 

 

 

魅了されました!完全に。

 

 

 

 

 

 

エッフェル塔もどきが輝くぜ

 

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(パリへの対抗心で作られたらしい)

 

 

 


そして、この丘のすぐ下にある旧市街に足を運びました

 

 

 

 


夜の旧市街は素敵だという噂を聞きつけて。

 

 

 

 

 

 

 


小さい頃からなぜかヨーロッパの路地裏への憧れが強くて、なんでだろうか?

 

 

 

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ずっとこんな場所に憧れてたのでもう本当に最高としか言いようがなかった。

 

 

 

 

 

 

 


路地裏だいすきだ...。

 

 

 

 

 

 

日本の路地裏とかも好きなんだけど、

 

 

 

やはり1番憧れてた「ヨーロッパの路地裏」の破壊力はやばい、

 

 

「雨の日の路地裏で黒猫に傘をさす少女」

 

っていうなぞのイラストが小学生くらいから自分の頭にあるんだよね。。

 

なんなんだろ。。

 

絵が下手なので想像してるような綺麗なのは書けない。涙

 

 

 

 

ここは

観光地だけど夜はやっぱりそんなに人がいなくて、

 

 

 

路地裏というだけあり、もっと人がいないよね。笑

 

 

暗いほど素敵

 

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本当に素敵だった。

 

 

 

 


写真じゃ伝えられない、気温や空気を全部伝えたい。

 

 

 

 


のんびり旧市街を歩いてたっぷりと満喫しました。

 

 

 


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終電より早めに帰宅。

 

 

 

 

 

 

あのねフランスって電車が来なかったりするのが日常的なので絶対に終電を頼ってはいけません!

 

 

 

 


実際に私は、終電を頼って電車が来なかった経験アリ。

 

 

 

 

 

 

 


その時は大勢の人がホームで待ってるんだけど

 


来る気配もなくアナウンスもなく

 


電光掲示板の電気は消え

 


ほかの路線は最終が終わり

 


みんな着々と迎えにきてもらったりしてて

 


電車が来ないのに駅のシャッターが閉まり始め.......

 

 

 

みたいな。

 

 

 

特に、私の住んでる場所は、その電車じゃないと止まらない駅で、ほかの選択肢がなかったから余計に怖くて、、笑

 

 

 

 

 

 

終電って普通に日本でも結構不安になることなのに、0時過ぎのフランスの駅に1人で来ない電車を待ち続けるのは骨が折れました☠️笑

 

 

 

しかもリヨンでも治安が結構良くないところだったの☠️

 

 

 

 

 

 

結局その日は近くに住んでるクラスメイトの家にお邪魔しました。笑

 

 

 

 


そのレベルでフランスの交通機関は信用しないほうがいいです(ゴメンナサイフランス)

 

 

 

 

その時のトラウマが結構強めなので

わたしは夜は早めに帰るようにしているよ☺️

 

 

 

皆さんもフランスに来る時は本当に油断しないように!

 

 

 

日本とは全く違います!🙅‍♀️

 

 

ある時は突然「ここが終点になったから!」って運転手に言われて途中停留所に乗客全員降ろされたり

(理由は聞きとれず)

 

ある時は電車に表示されていた行き先といつのまにか違う方向に進んでいたり

(乗客全員まんまと騙されてみんなで途中下車)

 

バスの運転手さんが途中の停留所で帰宅してしまい、交代の運転手が来るまでバスで放置されたり、、

 

 

面白いよね。

 

それでもフランス人は怒ったりしない。

 

やれやれ、とはなるけど、怒り!とはならない。

 

わたしは、好きだ、この感じ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、

 

 

 

 

 

 

 


あと1個 フランスに来てから1.2を争う焦ったエピソード話させて下さい 笑

 

 

 

 

 

 

 


わたしの今住んでるレジデンスはトイレとシャワーが共同なのですが。

 

 

 

 

 

 

学生寮ではないんだけど、若者向けのレジデンス。

 

 

 

 


学生寮ならまだいろんな国籍の人が多いと思うんだけど私のレジデンスはフランス人がほとんどなのね。

 

 

 

 

 

 

当然共同のシャワーとかにも慣れるの時間かかったし。

 

 

 

 

 

 

で、ここからが本題なんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋のドアがオートロックなのね。

 

オートロックというとかっこよすぎるな..

 

ドアの作り上 外から閉まると自動的に鍵もしまりますよ〜みたいなロック。

 

 

 


だからトイレに行く時やシャワーに行く時も必ずカギを持っていかないと痛い目に遭うのです。

 

 

 

 


わたしも几帳面に毎回ちゃんと鍵持ち歩いてたんだけどね、

 

 

 

ある時廊下を歩いてて、周りの住人が

 

 

 

 

 

 

シャワーやトイレに行く時にドアを半開きにしてるのを度々目撃するの。

 

 

 

 


やっぱみんな部屋を出るたびに「毎回鍵を持ち歩いて、開ける」という作業がめんどくさいんだろうなーと。

 


それか暑いだけなのか。笑

 

 

 

 


まあ泥棒とかはそんな短時間の間に来ないだろうし、複雑な建物の作りしてるから結構忍び込むのはムズイのですが。

 

 

 

 

 

 

だからね、私もドアを半開きにしてゴミを捨てに行ったりトイレに行ったりしようと挑戦を試みたんです。

 

 

 

 


まあ、もう想像つくとは思うんだけど一味違くて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、 「練習」しようと思ったの!!

 

 

 

 

 

 

「ドアをうまい具合に半開きにする」ということを!笑

 

 

 

 


少しドア開いてるけど部屋の中までは見えないよっていう角度を探す練習!

 

 

 

 


それをね夜22時過ぎくらいかな?

 

 

 

アホみたいに自分の部屋のドアの角度を静かに調整してたのね?

 

 

 

もちろん部屋の外から!!

 

 

 

 

 

 

それで、「まあこんなもんかな?」って感じでいい具合の角度を見つけることに成功したのね。

 

 

 

 


で、角度を記憶して、部屋に戻ろうとドアに手をかけた瞬間に事件は起きた。

 

 

 

 

 

 

私の向かいの住人のドアが少し開いたの。(この時のわたしから見て真後ろの部屋)

 


多分暑いから風通し良くするため

中に人はいた。

 

 

 

 


言葉で説明するの難しいから絵で説明するね。

 

 

画伯ムサシを呼んできた

 

 

 

 

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こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、私の部屋の窓も、その住人の窓もおそらく全開でした。

 

 

 

 


その結果!!!!!

 

 

 

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こんなことになるなんて誰が予想しただろうか?!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もちろん鍵は持ってない!!

 

 

 

 

 

 

 


いや、だって練習だし!!!

 

 

 

 

 

 

ドアを半開きにする練習だし!!(なんそれ)

 

 

 

 


おい憎き後ろの住人~~!!!!!!(混乱)

 

 

 

 

 

 

って鬼の形相で振り返ったらそっちもドア閉まってた。

 

 

 

でもそっちは中に人いたからね。

 

 

 

 

 

 

もう大慌てですよわたしは。

 

 

 

 

 

 

だって周りにフランス人しかいないし、

 

 

 

ご近所交流とか流石にないし!

 

 

 

この状況を伝えられるほど言葉話せないし!

 

 

 

何より思いっきりお風呂上がりの寝巻きですし!!!笑

 

 

 

 

 

 

 


フランス来て1.2を争うほど焦りました本当に。

 

 

 

 

 

 

 


いや、いつかはやると思ってたんだよ、

 

 

 

 


オートロックだし。

 

 

 

それはそうだよ。

 

 

 

 


でもさ、こんな形でそんなことなる?!

 

 

 

え?!笑

 


まじで!!!笑

 

 

 

え?!!!笑 、、 嘘でしょ!!!?

 

 

 

 

 

 

 


混乱しすぎて開くはずのない自分の部屋のドアめっちゃガチャガチャやった。

 

 

 

 

 

 

 


しかもな、時間も夜の22時過ぎ。

 

 

 

管理人はもうとっくに不在。

 

 

 

こんな時どうするの!?!

 

 

 

 


本気で焦った。

 

 

 

 


自分のアホさに少し呆れた 笑

 

 

 

 


フランスに来てまでなにアタフタしてんねんって 笑

 

 

 

 

 

 

混乱しすぎてレジデンス内徘徊し始めたわたし。(怖い)

 

 

 

 

 

 

30分くらい途方にくれてたかな、

 

 

 

とりあえず外に出るか出ないか、かなり悩んでて、お財布も持ってなかったし電車も乗れないし友達の家行けないし、、、

 

 

 

みたいな、、

 

 

 

そんで一階のロビーを徘徊してたら

 


いるはずのない掃除のおばさんがチラリと見えたの。

 

 

 

 

 

 

通常はもちろん掃除のおばさんは午前に出現する。

 

 

 

その時は22:00過ぎ。

 

 

 

 


まじでパニクりすぎて

 

 

 

「あ、いよいよ幻覚か~~」

 

 

 

とか思って 笑

 

 

 

 

 

 

まあ一応

 

 

 

 


「こんばんは!」

 

 

 

 

 

 

って挨拶したのちわたし一回エレベーター乗って部屋に戻ろうとしたの。 笑

 


本当に幻覚だと思ったから!笑

 

 

 

、、、

 


そこでようやく冷静になって

 

 

 

 


「え?今の掃除のおばさんじゃない?今じゃない?ラストチャンスじゃない?」

 

 

 

 


って気づいて、ダッシュで一階戻って、

 

 

 

 


ギリギリ掃除のおばさんを捕まえることができて、

 

 

 

でもあの状況↑笑 をとてもフランス語では説明できなかったから

 

 

 

 


「トイレに行く時に部屋の鍵を忘れました」

 

 

 

 

 

 

ってことにしました。😂

 

 

 

 

 

 

 


そして、スペアキーを渡されて、身分証などなどを提示して、わたしは無事に部屋に戻ることができました!!!

 

 

 

 

 

 

掃除のおばさん神すぎて!

 

 

 

どこから出てきたの!!?ってなったけど、、

 


ほんと後光が差してたわ...。笑

 

 

 

 

 

 

あのね、本当に焦るから。

 

 

 

あれは本当に焦る。

 

 

 

 


それに、人は混乱すると記憶をなくす

 

 

 

まじで。

 

 

 

 


だってわたしその時携帯ポッケに入ってたの😂😂

 

 

 

 

 

 

存在を忘れていた。

 

 

 

 

 

 

気持ちって怖っ!

 


て思いました。

 

 

 

 


思考、大事、とても。。。笑

 

 

 

 

 

 

それからわたしは何があっても鍵を首からぶら下げて、2度とないように努めるのでありました!!笑

 

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(携帯も忘れずに⭐️)

 

 


結構わたし不運の持ち主だけどここぞという時にいつも救われるからプラマイゼロじゃない?って思ったけど

 

 

 

 

 

 

 


不運が降りかかる時点でマイナスなので考えるのをやめました。笑

 

 

 

 

 

 

フランスでのアホなエピソードでした。笑

 

 

 

 

 

 

結構話したいネタは沢山出てくる

 

 

 

 


不運への遭遇率高いので多分もう少ししたら特大なハッピー来ると信じて生き抜きます。

 

 

 

 

 

 

は~~~~~~

 

 

 

ようやく帰れた

マイルームとはもう少しでお別れです

 

 

引っ越しに引っ越しを重ね、引っ越しのプロになってきました。

 

 

みんなも、気をつけてね!

 

 

鍵ってだいじだね!

 

 

À bientôt !

 

 

#フランス #ヨーロッパ

 #鍵 #家に帰りたいの回

#目の前に自分の部屋があるのに

#入れない気持ちは

#体験しないとわからない

#悲しくもあり切なくもあり寂しくもある

 

 

 

中世の村 Pérouges

 

 

日本にいるときから行きたかった小さな村に行ってきました。

 

その名も
Perouges ! (ペルージュ!)

 

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ここはフランスの「最も美しい村」の1つとされている場所。

 

もうね、本当にずっと行きたかったんだ!

 

 

どうやらリヨンからバスで1時間くらいで行けるって書いてあって、しかも2ユーロ(260円くらい)で行けちゃうみたいだったから、これはもう早く行かないと!!って!

 

インターネットで調べてもバス乗り場がイマイチ分からなくて。

 

さすがフランスってゆう感じで道路の脇にぶっきらぼうにバスが停めてありました。

 

運転手さんに

「ペルージュまで」と伝えてお金を払って着席。

本当に普通の路線バスで、細かく停車する。

 

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↑個人的に大好きな写真
グッとくる。

だんだんと田舎の街並みになってきて、とてもテンションが上がります。

田舎だいすき

ヨーロッパの田舎なんて最高以外のなにものでもない。

そして一面黄色のお花畑がたくさん。

 

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フランスのバスは
日本みたいに「次で降ります」ボタンを押さないとそのまま通り過ぎちゃうんだけど、

いかんせんいくつめがペルージュがわからなくて、1時間くらい経ってそろそろかなってソワソワし始めていたら

 

誰もいないバス停にバスが停まって

 

運転手さんが

 

「ペルージュ!!!!!!」

 

って叫んでくれました。笑

 

 

すこしビビったけど、外国人には優しいシステムだ.....🚌笑

降りたけど誰もいなくて村もなくて
あるのは可愛い花だけ。

 

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かわいい。。

とりあえず歩くことは知っていたので
ペルージュと書いてある看板が示すほうへ歩きます。

 

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ヤギがいました。

大きな坂道をずっと登ると、
いきなり現れます「フランスの最も美しい村」だよっていう看板!!

 

 

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よかった!道あってた!笑

ペルージュ!!到着!!

横を見ると、

 

 

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なるほど!あれね!!
坂を登ります。

リヨンからは40キロほど離れていました!

村の入り口。

 

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城塞に囲まれた小さな村、その建物のほとんどが、歴史的建造物に指定されています。

 

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調べたところ、この村は紀元4〜8世紀ごろにイタリアのペルージャから来た移民たちによって築かれたらしい。

とても古いね。

 

18世紀末までは織物産業がとっても栄えてて、小さい村に1500人も住んでいた。

 

本当に、小さい村でね、全力疾走したら5分で回れるんじゃないかな、ってとこだから1500人ってすごく多い!

 

でもそれから、リヨンが栄えていったおかげで村人がどんどんいなくなっちゃって、最終的に残ったのが確かひと家族とか...。

 


少なすぎるし切なすぎるね。。

でも今はこの美しさと歴史ある建物のおかげで復活したみたい。

村の中は中世の街並みがそのまま!!!
お気に入りの写真ババン

 

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もーーーどこを見ても絵の中に入り込んじゃったような!

 

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幸せすぎました。

とても静かで、穏やかな日だった。

真ん中の広場には

大きな木が。

 

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「自由の木」1792年に植えられたそう。

樹齢何年なの、、!216年、、! (暗算)

大切に保護されておりました🙂

 

この広場で遊んでる住人の子供達を見てたら、
昔はもっともっと賑わってたんだろうなって
勝手に寂しくなりました。

 

すごく時間が穏やかに過ぎてたから余計になんだか切なくなった。

そしてペルージュ名物のガレット!

 

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歩き回った後に、美味しかったあ〜〜!

そしたらなぞのワンコがきました。のそのそ。

 

 

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本当にあっという間に一周出来ちゃう。

 

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ほんと、、ステキだ、、

来たかった場所に来れた喜びって本当に大きい!

わたしはいろんな場所に行くのが大好きだから、いろんな世界を見に行きたい!

 

日本で見ていた画像よりも、実際目で見たほうが何倍もキラキラしていたよ。
そして、そこに自分が居るっていう喜びはどんなものにも代えがたい。

 

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旅が好きだ〜〜〜〜
本当に好きだな〜〜〜〜
音楽とおんなじくらい大好きだ〜

素晴らしい場所に行けて、心から楽しかった!

 

 

 

今日はフランスは祝日なんです
学校のクラスメイトの皆さんはオペラ座に観劇に行ってるよ〜〜羨ましいよう〜〜

わたしは勉強の合間にブログを更新!

 

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Pérouges は本当にステキな街なので、フランスに来ることがあったら是非行ってみてください!
1番お気に入りの写真でまたね!

 

 

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À bientôt :) Passez bonne journée !


#France #Perouges #旅 #ヨーロッパ
#写真 #留学 #フランス #中世 #街並み
#Lyon #歴史 #旅行

やりたいこと

 

こっちにきて改めて気づくことってすごく多くて、でもそのおかげですごくすごく辛くなったりする。
自分の余裕がなくなっちゃうこともとっても多い。 あの時こうしてればって後悔しちゃったり。

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今ね、通いたい学校もあれば、学びたいこともあって、行きたい場所もあって、会いに行きたい人もいる。
どうしても、欲が次から次へと生まれちゃうんだよね。

まだ若いからって言われるけど、後に伸ばしたくないんだよ私は。「いま」やりたい。
本当にそれだけ。

 

 

まだそんなに言葉も話せないからバイトも探せない状態で、時間は過ぎていって、帰国がじんわりと迫ってて正直めちゃめちゃ焦ってるんです!!!!笑


早くこっちでお金を稼がないと!!!!
本気で何一つ叶えられないまま帰らなきゃいけなくなる!!!って!
来ただけで終わっちゃうよ!って!

焦っては泣くしかない日々。

 

「お金が全てじゃないよ」って、わたしも確かにそう思うんだけど、
何かのきっかけや、スタートを切るってゆうのには必然的に必要になるのがお金だと思うんだわたしは。 

 

 

留学してるヤツが何言ってんだって感じだけどね、

全く違う話になるけど、

この前広場に座ってたら、
「お金が欲しい」とわたしに声をかけてくるボロボロの服を着た外で寝泊まりしてる小さい女の子2人がいたの。

その子達を目の前にして「お金が全てじゃないよ」なんてとてもじゃないけど言えないな、と思ったの。
少なくとも今その子達にはそれだけが全てなんだな、と思ったから。

 

 

時間とお金は余裕をなくす、これは本当に。

 

 

今この2つに追いかけられてる気がしててとてもじゃないけど平穏な気持ちではいられないです😭 猛ダッシュ中🏃‍♀️逃げ回ってる💨

 

 

あとは、留学してる同じクラスの周りの人たちってお金持ちがなんだか多くて、みんなで旅行やレストラン、芸術の観劇の計画立ててる話題が始まると「わたしお金ないからゴメンね」って断るしかなくてそうするといつのまにか誘われなくなっちゃうのよね。

 

 

誘ってほしいわけじゃないんだけど、この寂しさの行き場はとにかく勉強することに尽きるんだけど。 📖🖋

 

 

たまにはレストラン行きたいしわたしだってオペラ座行きたいしみんなと一緒に旅行だって行きたいよ〜〜〜〜〜〜!!!!!

ってゆう甘えをグッとこらえてるからここに書かせてください。(笑)

 

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実際それはほんのちょっと思うくらいで
だってフランスで貧乏生活なんて誰しもが出来ないでしょう?!
って、わたしはいま60円で買ったフランスパンかじりながら思ってます。

 

 

友達と笑い話にしてるくらいにはこの状況を楽しんでるよ😊笑

でもね
1番身にしみてるのは学校に通いたいなあ!!!!!!!!!!!!


ということ!!

 

 

その為には早く
バイトを探さないといけない!!!!!
来月引っ越さないといけない!!
8月からの住居決まってない!!!!
働かなければならない!!!
言葉が話せないといけない!!
でも勉強の時間は?!!!
日本にこのまま帰るの?!!
お金が残ってるうちに早くあそこに行かないと!!

 

 

 

 

最近は学校で5時間言葉を学んだ後
毎日家でも2〜4時間は勉強してるんだけど
それでもどうしても時間が足りない
語学って本当に難しい
フランス語、難しい!!!

 

学ぶのは楽しいけどね。
でも、テスト勉強みたいに
短期間で詰め込むなんて無理だ!笑
詰め込めても1週間で忘れちゃうぞ!

 

 

沢山使って、書いて、話して、
だんだんじんわり覚えてきて、
それは本当に覚えたって事だと実感するのよね。

 

 

いま焦りがどんどん空回って思考を振り回しています〜〜〜〜。

 

でも大丈夫、
ムサシめっちゃ元気だから💪

そんなね、たまにはね、
赤裸々に今の感情を書かせていただいた。

日記だから!あくまでも!笑
ほーーんって感じでみてね

 

 

最近時間と気持ちの余裕なさすぎて全然更新できなかった笑

元気だからー!!!!
寿司食べたいよーーー!!!!
誰かマグロ釣ってきてー!!!!😭

 

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60円のフランスパンと
またね!!!!笑

Bouchons Lyonnais

 

「Lyon に行くなら 行くべき!」
と言われる場所、ブションリヨネ に行ってまいりました!

 

 


ずっと、早くいきたい、早くいきたい、
と思ってたら1ヶ月近く経ってしまったー

ブションリヨネ は、日本でいう「居酒屋」的な存在みたい。

レストランよりは低コスト。

メニューじゃじゃん

 

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今回私が行ったお店は Le Laurencin !

真ん中にある帽子かぶった人のマーク
これは、ブションリヨネ のマーク

 

きちんとした料理と、お店の質の保証のようなもの。
リヨンの街が正式に出してるマークなのよ!
なので、このマークがあるところは期待しちゃうよね。

 

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これは 日本でいうランチメニュー
ちなみに15ユーロで
前菜とメインとデザートがつきます!

それぞれ沢山の選択肢から選べるの!

 

まあとりあえずメニューの解読にかなりの時間を食うわけで、、、

店員さんの青年に何度も笑われました

 

辞書引きながらメニュー見てるんだもの。
結局30分くらい決めるまでに要しました!笑

 

前菜はOeuf meurette にしました
何が来るのかと思ったら!

 

 

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なんやろ.......? 笑

一口食べてみると、おいしい!!!!

なんだか、醤油??的な
からのめちゃめちゃワイン?的な

 

 

いや、ほんとに説明できないんだけど、とても美味しいから是非みなさん食べてみてください!!

一緒に食べにきた友人は前菜にオニオングラタンスープを!

 

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それまた、めちゃめちゃ美味しかったあ

真ん中のパン!

フランスのレストランは無条件でパンが食べ放題のところがほとんど。


他のメニューは高いのにそこは気前いい。笑

そして私のこのスープをパンにつけて食べるとそれはもう。。。。

 

さ、そしてメイン!

 

わたしは、せっかくブションリヨネ に来たのだから、と思って、リヨン名物料理「quenelle クネル」を頼みました!!

まぁまず、クネルってなんぞや?と思いますね。
簡単に説明すると、すり潰した魚肉に小麦粉と卵黄をバターなどの油脂と練り合わせた パナード という生地を混ぜて団子状にまるめたもの。

団子というよりは、スイートポテト特大版みたいな形してるかな!

まあようするに、ウマイ!
わたしは、そのクネルをオマール海老のソースと共に焼き上げたものを頼みました!

ジャン!!

 

 

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もうね、ソースが濃厚で濃厚で。。
ちなみに写真だと小さく見えるけどめちゃめちゃ特大よ..。
普通サイズのグラタンのお皿にクネルが埋まっています!!✨

あ〜〜書いててお腹減ってきたぞ
また食べたい〜

 

そしてデザート

これは最後までメニューを決めかねてて
オススメされた「スペシャリテ」を。
まあようするにオススメデザート。

 

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ま、真っ赤だぁあ

一体何味?!
食べました、甘い。。

この味、一緒にいた友人にこう話したら、かなり的を得てると高評価頂きました。

 

「なんだか...洋風餡子だね..」

 

はいそうです。もうこれは餡子です。
(スミマセンスミマセン)

 

とにかく甘い!
食感も餡子!
ピンクの味の要素どこ!!!笑
甘いんだけど隣のアイスと食べることにより最高のハーモニーが生まれる!!
これはスペシャリテや!!

と、一人で大騒ぎしながら食べていました。

 

本当においしかったの。。

そして皆さんはもうお気づきだろうか...

とにかく量が多いです!!

 

前菜がすでに、メイン並みの威力で登場する!

これで、15ユーロ....
うん、安いです!!

それに美味しければ最高じゃない?

 

 

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ごちそうさまでした。
とにかく、ほんとうに幸せな時間を過ごせました。
2時間くらいいたかな?
本当に量多いからそのくらいになります。
フランス人はみんなまったり食べてた。

わたしたちもランチに行ったのに気づけば夕方....


うん、素晴らしい!

またいきます。
いろんなブションリヨネ を見てみたいね!

 

それでは、飯テロの回でした!

 

À bientôt !

L'île Barbe バルブ島

 

リヨンの少し外れにある小さな小島にいきました。

バルブ島。
なんとも言えぬ郊外感。

ここは本当にどこを取っても絵になります。

 

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絵になるというより写真になるというか、
二次元の世界に入っちゃったと思うほど
綺麗です。


そして、みんなまったりしてる。

わたしも。

 

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空気が心地よくて、気温もちょうどよくて
本当に素敵な場所だった。
一体何年前からあるのだろう、という建物ばかり。
在り続けるものは偉大だ

 

めちゃめちゃよかったから
沢山写真あげちゃう
ゆるしてね😂

 

 

 

そして島の外の住宅街をお散歩することに。
趣のある住宅街をのそのそと。

 

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果たして今は使われているのだろうか?
っていう教会へ。
この階段、めちゃめちゃトカゲがいた🦎

まさにこの写真のとき一斉にトカゲが逃げ出した瞬間。笑


すこし、こわかった、、

 

 

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お花がね、とってもいい雰囲気を出してくれてるんですよ!!!

すいませんわたしが写っちゃって!
と、今になりおもう。笑
はは、、

 

 

そして最近全然更新できてなかった
いろんなことがあって

もちろんいろんな場所にも行っていた 笑

 

 

 

今実は結構いろいろ大変で、
毎日ずっとバタバタしているよ。

粘り強く頑張ろう💪
もうちょっと余裕できたらまたちゃんと更新するからね。

本日は雨。
そして強い風。
そして低い気温。
そして閉まらない窓。

え、結構つらいよ〜〜〜〜〜〜〜〜笑

こんなときは、大好きなこのヨーロッパの街並みの写真見て癒されるんだ。

 

いっぱい頑張ってつよくなろう!
もっとつよい人間になってやろう!しめしめ!

ピンチはチャンス!
死ぬこと以外かすり傷!笑

 

 

みんな、気が向いたらリヨンに来てね。
リヨンならばどこでも案内できるからね。

とーっても家族とペットと友達に会いたいなあ
そんな夜。

じゃあおやすみ寒い部屋 笑

 

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