夜の旧市街とハプニング
まずLyonの夜の観光地特集~~🌙
とはいえ、今の季節、陽が沈むのが22時くらいだから、夜景を見るって結構難しいんだよね。
でも、前からフルヴィエールの丘の上から夜景を見たいと思ってたから日没まで粘ったぞ~~~~。
1時間半くらいずっと景色を眺めてた。
あとから写真見返して、「あ、こんなに変化あったんだ」って思った!
その場にいるとわからないよねえ。
綺麗だよね。
日本は本当にコンクリートジャングルだ。
↓日本
面白い。
そしてすぐ隣にある教会にふと目をやると...
ものすごい美しいライトアップがされている..!笑笑
魅了されました!完全に。
エッフェル塔もどきが輝くぜ
(パリへの対抗心で作られたらしい)
そして、この丘のすぐ下にある旧市街に足を運びました
夜の旧市街は素敵だという噂を聞きつけて。
小さい頃からなぜかヨーロッパの路地裏への憧れが強くて、なんでだろうか?
ずっとこんな場所に憧れてたのでもう本当に最高としか言いようがなかった。
路地裏だいすきだ...。
日本の路地裏とかも好きなんだけど、
やはり1番憧れてた「ヨーロッパの路地裏」の破壊力はやばい、
「雨の日の路地裏で黒猫に傘をさす少女」
っていうなぞのイラストが小学生くらいから自分の頭にあるんだよね。。
なんなんだろ。。
絵が下手なので想像してるような綺麗なのは書けない。涙
ここは
観光地だけど夜はやっぱりそんなに人がいなくて、
路地裏というだけあり、もっと人がいないよね。笑
暗いほど素敵
本当に素敵だった。
写真じゃ伝えられない、気温や空気を全部伝えたい。
のんびり旧市街を歩いてたっぷりと満喫しました。
終電より早めに帰宅。
あのねフランスって電車が来なかったりするのが日常的なので絶対に終電を頼ってはいけません!
実際に私は、終電を頼って電車が来なかった経験アリ。
その時は大勢の人がホームで待ってるんだけど
来る気配もなくアナウンスもなく
電光掲示板の電気は消え
ほかの路線は最終が終わり
みんな着々と迎えにきてもらったりしてて
電車が来ないのに駅のシャッターが閉まり始め.......
みたいな。
特に、私の住んでる場所は、その電車じゃないと止まらない駅で、ほかの選択肢がなかったから余計に怖くて、、笑
終電って普通に日本でも結構不安になることなのに、0時過ぎのフランスの駅に1人で来ない電車を待ち続けるのは骨が折れました☠️笑
しかもリヨンでも治安が結構良くないところだったの☠️
結局その日は近くに住んでるクラスメイトの家にお邪魔しました。笑
そのレベルでフランスの交通機関は信用しないほうがいいです(ゴメンナサイフランス)
その時のトラウマが結構強めなので
わたしは夜は早めに帰るようにしているよ☺️
皆さんもフランスに来る時は本当に油断しないように!
日本とは全く違います!🙅♀️
ある時は突然「ここが終点になったから!」って運転手に言われて途中停留所に乗客全員降ろされたり
(理由は聞きとれず)
ある時は電車に表示されていた行き先といつのまにか違う方向に進んでいたり
(乗客全員まんまと騙されてみんなで途中下車)
バスの運転手さんが途中の停留所で帰宅してしまい、交代の運転手が来るまでバスで放置されたり、、
面白いよね。
それでもフランス人は怒ったりしない。
やれやれ、とはなるけど、怒り!とはならない。
わたしは、好きだ、この感じ。笑
そうそう、
あと1個 フランスに来てから1.2を争う焦ったエピソード話させて下さい 笑
わたしの今住んでるレジデンスはトイレとシャワーが共同なのですが。
学生寮ではないんだけど、若者向けのレジデンス。
学生寮ならまだいろんな国籍の人が多いと思うんだけど私のレジデンスはフランス人がほとんどなのね。
当然共同のシャワーとかにも慣れるの時間かかったし。
で、ここからが本題なんだけど。
部屋のドアがオートロックなのね。
オートロックというとかっこよすぎるな..
ドアの作り上 外から閉まると自動的に鍵もしまりますよ〜みたいなロック。
だからトイレに行く時やシャワーに行く時も必ずカギを持っていかないと痛い目に遭うのです。
わたしも几帳面に毎回ちゃんと鍵持ち歩いてたんだけどね、
ある時廊下を歩いてて、周りの住人が
シャワーやトイレに行く時にドアを半開きにしてるのを度々目撃するの。
やっぱみんな部屋を出るたびに「毎回鍵を持ち歩いて、開ける」という作業がめんどくさいんだろうなーと。
それか暑いだけなのか。笑
まあ泥棒とかはそんな短時間の間に来ないだろうし、複雑な建物の作りしてるから結構忍び込むのはムズイのですが。
だからね、私もドアを半開きにしてゴミを捨てに行ったりトイレに行ったりしようと挑戦を試みたんです。
まあ、もう想像つくとは思うんだけど一味違くて。
まず、 「練習」しようと思ったの!!
「ドアをうまい具合に半開きにする」ということを!笑
少しドア開いてるけど部屋の中までは見えないよっていう角度を探す練習!
それをね夜22時過ぎくらいかな?
アホみたいに自分の部屋のドアの角度を静かに調整してたのね?
もちろん部屋の外から!!
それで、「まあこんなもんかな?」って感じでいい具合の角度を見つけることに成功したのね。
で、角度を記憶して、部屋に戻ろうとドアに手をかけた瞬間に事件は起きた。
私の向かいの住人のドアが少し開いたの。(この時のわたしから見て真後ろの部屋)
多分暑いから風通し良くするため
中に人はいた。
言葉で説明するの難しいから絵で説明するね。
画伯ムサシを呼んできた
こんな感じ。
で、私の部屋の窓も、その住人の窓もおそらく全開でした。
その結果!!!!!
こんなことになるなんて誰が予想しただろうか?!!!!!!!!!!
もちろん鍵は持ってない!!
いや、だって練習だし!!!
ドアを半開きにする練習だし!!(なんそれ)
おい憎き後ろの住人~~!!!!!!(混乱)
って鬼の形相で振り返ったらそっちもドア閉まってた。
でもそっちは中に人いたからね。
もう大慌てですよわたしは。
だって周りにフランス人しかいないし、
ご近所交流とか流石にないし!
この状況を伝えられるほど言葉話せないし!
何より思いっきりお風呂上がりの寝巻きですし!!!笑
フランス来て1.2を争うほど焦りました本当に。
いや、いつかはやると思ってたんだよ、
オートロックだし。
それはそうだよ。
でもさ、こんな形でそんなことなる?!
え?!笑
まじで!!!笑
え?!!!笑 、、 嘘でしょ!!!?
混乱しすぎて開くはずのない自分の部屋のドアめっちゃガチャガチャやった。
しかもな、時間も夜の22時過ぎ。
管理人はもうとっくに不在。
こんな時どうするの!?!
本気で焦った。
自分のアホさに少し呆れた 笑
フランスに来てまでなにアタフタしてんねんって 笑
混乱しすぎてレジデンス内徘徊し始めたわたし。(怖い)
30分くらい途方にくれてたかな、
とりあえず外に出るか出ないか、かなり悩んでて、お財布も持ってなかったし電車も乗れないし友達の家行けないし、、、
みたいな、、
そんで一階のロビーを徘徊してたら
いるはずのない掃除のおばさんがチラリと見えたの。
通常はもちろん掃除のおばさんは午前に出現する。
その時は22:00過ぎ。
まじでパニクりすぎて
「あ、いよいよ幻覚か~~」
とか思って 笑
まあ一応
「こんばんは!」
って挨拶したのちわたし一回エレベーター乗って部屋に戻ろうとしたの。 笑
本当に幻覚だと思ったから!笑
、、、
そこでようやく冷静になって
「え?今の掃除のおばさんじゃない?今じゃない?ラストチャンスじゃない?」
って気づいて、ダッシュで一階戻って、
ギリギリ掃除のおばさんを捕まえることができて、
でもあの状況↑笑 をとてもフランス語では説明できなかったから
「トイレに行く時に部屋の鍵を忘れました」
ってことにしました。😂
そして、スペアキーを渡されて、身分証などなどを提示して、わたしは無事に部屋に戻ることができました!!!
掃除のおばさん神すぎて!
どこから出てきたの!!?ってなったけど、、
ほんと後光が差してたわ...。笑
あのね、本当に焦るから。
あれは本当に焦る。
それに、人は混乱すると記憶をなくす
まじで。
だってわたしその時携帯ポッケに入ってたの😂😂
存在を忘れていた。
気持ちって怖っ!
て思いました。
思考、大事、とても。。。笑
それからわたしは何があっても鍵を首からぶら下げて、2度とないように努めるのでありました!!笑
(携帯も忘れずに⭐️)
結構わたし不運の持ち主だけどここぞという時にいつも救われるからプラマイゼロじゃない?って思ったけど
不運が降りかかる時点でマイナスなので考えるのをやめました。笑
フランスでのアホなエピソードでした。笑
結構話したいネタは沢山出てくる
不運への遭遇率高いので多分もう少ししたら特大なハッピー来ると信じて生き抜きます。
は~~~~~~
ようやく帰れた
マイルームとはもう少しでお別れです
引っ越しに引っ越しを重ね、引っ越しのプロになってきました。
みんなも、気をつけてね!
鍵ってだいじだね!
À bientôt !
#フランス #ヨーロッパ
#鍵 #家に帰りたいの回
#目の前に自分の部屋があるのに
#入れない気持ちは
#体験しないとわからない
#悲しくもあり切なくもあり寂しくもある